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* 腐葉土 [#oe35be8c]
限られて入るが、街路樹や植え込みの落ち葉を集められる環境はあるので、腐葉土(落ち葉堆肥)を作ってみようと思う。

** 2006年の作業 [#j8712f03]
|5/28|土嚢袋に2袋仕込みを行いました。1つは芝の刈りカスと雑草を混ぜたもの、もう1つは近くの道路で拾ってきたカラカラの落ち葉。いずれも土着菌の活躍は期待できないので、醗酵資材としてEMボカシ1をドカドカ入れて、EM活性液をかけました。その後、雨の当たらない乾燥した軒下に置きました。土嚢袋は水分蒸発し放題なので、今後様子を見て水分補充を行い、だめそうならビニールでくるむなどの処置を行おうと思います。|

* 育苗について [#oe1badcf]
以下、素人の私のわずかな経験によるかってな所見です。

** ピートパン [#i326b4da]
ピートモスを圧縮したもの。水を吸わせると5倍になる。

1mm以下の種にお勧め。
細かい種をバラ撒きして、覆土はバーミキュライトの粉で。
発芽したらジフィーセブンかセルトレーに移植するのがよい。

徒長したら、移植の際に深植えでリカバーすべし。

** ジフィーセブン [#f5f21f2d]
同じくピートモス圧縮だが、たる型のブロックになる。
ピートパンからの移植先に最適。
種まきにも使えるが、3粒ずつ撒くとかがやりにくい。

トマトなど、根がよく伸びるものでは定植時期前にすぐ根が出てしまう。その場合はビニールポットに鉢上げする。ていうか、そんならいきなりポットでいいような…

徒長した場合は、ポットに鉢上げして株元を少し埋めればよい。
土、または厚手の不織布の上において、保水させるとうまくいくような気がする。

** ジフィーストラップ [#lf5fbf8b]
いわゆるそのまま植えれるポットがつながったもの。

私は好んで使っているが、ポットに鉢上げするなら最初からそっちでやったほうがよいかも。
小さな苗で定植できる種では最適と思う。

** ビニールポット [#ac7e3f5b]
安価だが、種をまくならそれなりの土と土の量も必要。
鉢上げに使うなら安い培養度で十分。

大きな種をまく場合や、3点撒きとかをする場合にお勧め。
育苗期間が長いものは、定植時期まで次々鉢上げできるように、複数サイズを用意する。
鉢上げはいきなり大きくしないで、苗に合わせたサイズで段階を踏むほうがよい。

** 乾燥防止 [#vdffe498]
大きいプランタに土を入れ、その植えにジフィーをおくと、水の保持量が増えるので乾燥で失敗する確立が下がる。さらに、ワイヤーをたててプランタごとビニールで包んで簡易温室を作るのがお勧め。加湿に注意。

ただし、4月に発芽温度25℃が必要なものなどは加温が不可欠。

初期は、新聞でふたをして乾燥防止すると言われるが、発芽後すぐにのけないといけないので気を使う。へろへろな芽が出る種ではやめたほうがいい。

芽が出たら、加湿は避けるようにする。

** 徒長防止 [#j9beab9c]
芽が出たらすぐに明るいところに出さないと、ひょろひょろと徒長してもやしになる。~
とはいえ、いきなり直射日光は×

簡易温室なら、最初から外なので問題ないが、室内で目だしする場合は特に注意。
できれば、発芽日が長雨と重ならないようにする。

簡易温室では、天気のいい日の蒸れに注意。~
昼間はビニールをあけるなどしてやらないと苗が蒸れて死ぬ。

** 追肥 [#e9bfb5c5]
本葉が出たら追肥が必要。適当に液肥を与える。

** 温床 [#ea385641]
本来は、醗酵熱によって加温するもの。~
小規模では電気で加温するヒーターが市販されている。

今年は、温床ではなく室内で発芽を行った。来年はチャレンジしたい。

*コンパニオンプランツ [#lf5db837]
|LEFT:100|LEFT:200|LEFT:300|c
|マリーゴールド|トマト、じゃがいも、豆類|害虫防除、コナジラミ|
|バジル|トマト|生育を助け、味を良くする|
|チャイブ|ニンジン|アブラムシ|
|ペチュニア|豆類|生育を助ける|
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